ビジネス・経済

自社サイトに驚くほど人を集めて
会社を伸ばす方法

自社サイトに驚くほど人を集めて会社を伸ばす方法

■著者  水谷 佑毅

発売日:2011年5月16日
定 価:1,400円+消費税
並製四六版
ISBN978-4-87045-243-5

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企業がサイトを使って収益を上げられる方法!

震災において、その活用がますます注目されたのはやはりインターネットでした。大規模投資を必要とせず、企業が前向きに経済活動を行うためには、インターネットの活用があらためて注目されると考えられます。

本書は、その気軽さ、そして最小の投資で効果を生み出すインターネットに、今後企業経営者がますます注目することを予想し、IT業界で注目を浴びている著者が、企業がサイトを使って収益を上げられる方法をまとめた一冊です。

プロローグより


なぜこの本を書いたか、ということから話さなければなりません。私は、そもそも医者になろうと考えていました。

「3教科で都内で一番偏差値が高かったから」という理由で入学した私立武蔵高校を卒業し、「誰よりも早く独立したかったし、社会貢献がしたかった」という理由で医者を目指し、2浪して「一番最初に合格通知をくれた」杏林大学医学部医学科に入学しました。2,000年のことです。しかし、うちの家は普通のサラリーマンの家庭でしたから、医学部の学費だけでも大変で、だから小遣いは自分で稼ごうと心に決めていました。

そこで注目したのがインターネットです。インターネットは当時加速度的に注目を集め始めていました。いろいろなサイトが立ち上がり、いろいろな広告の手法がおこってきていました。私はそこで1つのサイトを作り、そこに人をたくさん集めて広告料を得るという手法に注目し、すぐさま実践しました。当時はまだアフィリエイトというものがなかった時代で、クリック保証広告などが多少あった程度の時代です。

最初は大変でしたが、徐々に慣れ、1人で週1日ぐらいの作業を続けました。大学1年の時には3,000万円ほど収入を得、さらに続けていくことにより、同じくらいの収入で数千万のアクセスを獲得するサイト群に育て上げました。大学6年生の時には年間7,000万円の売上で、そのほとんどが粗利という状況を獲得することができました。大学生が週1日の労働で年間7,000万円をを売上げるってすごいことだと思いませんか?

さて、この本を手にした方の多くは、ネット広告は広告代理店に丸投げをしておけばいいと思っているのだと思います。しかし実はそれは大きな間違いで、地道なコツコツした施策を行なうことが、自社サイトにアクセスを集め、その結果として収益を上げる一番有効な方法です。

たとえば、私がいま社長をしている株式会社DYMはテレアポをしないでも、月に約50社ほどからネットを使って問い合わせがくる仕組になっています。

考えてみてください。50社のうち20社と契約するだけでも仮に顧客単価が月20万円だと、解約されない限り毎月200万円の継続的な売上を積み上げていくことができます。要はそういう仕組を作ることが重要なのです。

それは具体的にどうすればいいのか。それがこの本の中身です。この本を利用して様々な会社が私たちのように上手に売上を上げられる仕組を開発できればと思うのです。

だからこの本では綺麗だけれど費用対効果の低い広告を買う方法論は書かれていません。それよりもあまり「広告」という感じのしない「泥臭い施策」を満載しています。1つ1つの手法が私自身が実際に試して、効果を出した結果です。それを詳しく書くことで、実践的な本になっているのではないかと思っています。

そんなに自分のネタをばらしてしまっていいのか?ウソではないか?などと思われる方もいるかもしれません。決してそんなことはないのです。ネットの世界は日進月歩ですし、次々に新しい手法、新しいビジネスが立ち上がっています。私たちは常にその最先端を目指しているのです。だから、私たちがいま持っている手法を公開しても、構わないのです。

さて、この本に書かれている内容の根本になっているのはSEOという言葉です。後の項でも詳しく説明しますが、このSEOという言葉を覚えておいてください。SEOとは英語でSearch Engine Optimizationの略で、日本語でいうと「検索エンジンの最適化」と訳されます。検索エンジンとはネットでどこかのサイトを検索しようとする時、それに関連するキーワードをボックスのなかに打ち込んで調べる仕組のことを言います。その仕組を最適化するということは、例えばあなたの会社のサイトを何か関連するキーワードを打ち込むと、トップページに持ってきてくれる方法や技術のことです。

誰でも自社サイトは検索結果の上位に入ってほしいと思っています。そうなることで、ビジネスが大きく変わってきます。物販では販売数量が、飲食店では来店者数が変わるのです。後で詳しくご紹介しますが、それはデータでも明らかです。だからSEOはネットの分野では本当に重要な施策の1つなのです。これにもいろいろな考え方や手法があります。この本では私たちが知っているノウハウをできるだけ公開するつもりです。


ところで私は医者を目指していたと書きました。確かに大学1年の時に、お小遣い稼ぎを目的として個人事業主として起業をしましたし、大学3年の時には、それをさらに進めて有限会社DYMとして法人を設立してはいました。その1方で大学6年時に無事に医師免許を取得しました。

もともとは開業医になろうと思っていたので、大学を卒業したら会社を売却しようと考えていたのです。

ところが、考えが変わりました。それは1言でいえば、「日本の医療のIT化が遅れている」という今さらながらの実態に直面したからです。

たとえば、医者が知っていて、普通の人が知らない対処法というのがあります。その典型は、鼻血が出た時の対処法。医学を学んだ者なら、鼻血が出た時は垂らしておくのがいいということを知っています。人間の血管は勝手に収縮するようにできているからです。でも、多くの人はそのことを知らず、仰向けに寝かせたり、ティッシュを鼻に詰めたりします。これはどちらも間違いで、上を向かせると血がつまってしまいますし、ティッシュをつめるのも慢性化させるのでよくないとされています。こういった簡単な対処ひとつとっても、医者と1般の人との間には大きなギャップがあるのです。これは、本来医者が常に患者さんとのコミュニケーションをとっていれば浸透していることですし、もしそういう時間が取れないほど忙しいなら、データベース化し、サイトなどで共有化できるようにしておけばいいのです。でもそういうことすらなされていない。

これでは日本の医療の将来はまずいのではないか、だとしたらもっと「自分にしかできないことがあるのでないか?」という思いが募り、会社を続けることにしたのです。社名は株式会社DYMに変更しました。ですから今は「IT+医療」という分野で世界一の会社を目指しています。それはきっと世界で一番社会貢献できる会社であると考えているのです。

最後に私が経営している株式会社DYMについて触れておきたいと思います。多少自慢げになるのをお許しください。


売上は、私が大学6年生の時(有限会社時代)が約7,000万円でした。卒業して1期目に2億4,000万円、2期目が5億1,000万円、3期目には9億1,000万円となっています。そして4期目は16億円(見込み)と順調に業績を伸ばしています。

創業時にはほとんど社員はいなかったのですが、現在は約70名程度。あと2年で200名程度まで拡大したいと思っています。

数百社以上存在するこの業界(成果報酬型SEO対策の会社)で売上高は業界トップ、受注キーワード致は業界ナンバーワンと伸び率が高い会社になりました(いずれも当社調べ)。現在1500社あまりのネットのコンサルティングを行なっています。

2011年4月 水谷佑毅

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