趣味・実用
自分だけの空間をデザインしてみませんか
「パース」とは、主に建築の設計などで使われる、一点透視と二点透視によって描かれる画法の事です。
建築士が新築を検討している施主とそのデザインを話し合う際に使われ、建築士は会話をしながら短時間で施主の意見を取り入れたイメージを具現化するものです。単に打ち合わせの手段ですが、見方を変えるとアートになるパーススケッチをぬり絵にしてみました。
あなたもこの一冊で自分だけの空間をデザインしてみませんか。
プロローグより
パースとは?
辞書で『パース』を引くと「目で見るのと同様な遠近感が現れるように、品物・構造物などを描いた図。パースペクティブ。」(大辞林)とあります。
主に建築の設計などで使われるのですが、一点透視と二点透視によって描かれる画法の事です。
建築士が新築を検討している施主とそのデザインを話し合う際に使われ、建築士は会話をしながら短時間で施主の意見を取り入れたイメージを具現化します。これがパーススケッチで、プレゼンテーションスケッチとも呼ばれています。お互いの理想の空間を表現していくという、単に打ち合わせの手段ですが、見方を変えるとアートでもあるのです。 なにもこれは建築士だけが持つ特別な技術ではありません。誰でもできる『空間芸術』なのです。あなたもこの一冊で自分だけの空間をデザインして楽しんでみませんか。